
タッチパネル FTシリーズ
抵抗膜方式を採用したデジタルタイプとアナログタイプ4線式タッチパネル
/入力打鍵耐久性をアップした、5線式抵抗膜方式タッチパネル
デジタルタイプ アナログタイプ4線式タッチパネル(FTシリーズ)
抵抗膜方式を採用
FTシリーズは、透明導電性薄膜技術を活かした抵抗膜方式のタッチパネルです。液晶パネルやプラズマEL等の様々な表示装置と組み合わせることによって、専門の作業者やコンピュータの知識を持った方でなくても、対話形式で容易に入力操作が可能です。
タッチパネルは現在様々な方式が使われておりますが、そのなかでも抵抗膜方式は、入力方式(デジタル、アナログ)、サイズ等、設計の自由度が高く、価格も比較的安価なため実績のある方式です。
アナログタイプとデジタルタイプ
アナログタイプとデジタル(マトリックス)タイプの2種類を用意しました。
入力方式
入力方式は指・ペン共用タイプです。
ノングレア表面処理
フィルム表面は、ノングレア表面処理により蛍光灯等の映り込みを緩和しました。
適応画面サイズを幅広く対応
デジタルタイプ:5.7型
アナログタイプ :5.7型・6.5型・8.4型・ 10.4型・10.6型(Wide)・ 12.1型・12.1型(Wide)・ 15型・15.6型(Wide)・ 19型
アナログタイプ5線式タッチパネル(FTシリーズ)
入力打鍵耐久性UP! 5線式タッチパネル
5線式タッチパネルは、上部電極フィルムを下部電極ガラスの電圧検出用端子として使用します。押下された位置の電圧検出は下部電極ガラス側のみで行います。上部電極フィルムにキズや劣化があっても、位置の電圧検出には影響しないため、入力耐久性の向上が実現できます。
金属テール採用
金属テール採用によりコネクタとの接触信頼性が向上。
入力方式 入力方式は指・ペン共用タイプです。
ノングレア表面処理 フィルム表面は、ノングレア表面処理により蛍光灯等の映り込みを緩和しました。
ANRフィルム採用
ANR〔Anti Newton-Ring〕フィルム採用により干渉縞が発生しないため、画面の視認性が向上。